聖隷浜松病院総合周産期母子医療センター
NPO法人あおぞらの皆さん
この度はマスク本当にありがとうございます。
最初、嶋岡先生から病院の患者さんにマスク5000枚(最大8000枚)を届けたいってお話を伺ったときに、それまで地域の福祉関係の仲間からマスクがなくて困っているって話をたくさん聞いていたので、ここは是非、最大枠頂いて、子供たちのために頑張っている福祉の皆さんにも届けたいなと。で、院内の仲間や地域の福祉の仲間にこんな素敵な話があるぞって持ち掛けたところ皆さん大喜びで市の障がい児放課後支援連絡協議会、児童発達支援事業所連絡会、訪問看護ステーションなど障害を持ったお子さんのために最前線で戦っているけど、十分な支援が受けられていない領域をピックアップして幅広く分配させていただきました。もちろん当初の依頼であるNICUに入院している赤ちゃんのご家族や院内保育園のスタッフにも。
あおぞらの皆さん、みなさんが届けたのはマスクだけじゃないですよ。マスクを受け取った時の皆の写真じゃ伝えられない最高の生の笑顔!もう本当に感謝しかないです。最後に受け取っていただいた障がい児放課後デイの方のメールを引用しますね。僕はこのメール思わず背筋を伸ばして読みました。
(抜粋)「送って頂けたNPO法人あおぞらさんや、大木先生のような方々が子どもの支援に携わる全ての職員のことを思って頂けるのは、とてもうれしいことです。
感謝の気持ちでいっぱいです。小さな事業所では誰に助けを求めていいのか、誰が助けてくれるのかとても不安な毎日で子どもたちを受け入れてくれています。
私も、放課後事業所の方々が困っていることについてできるだけ聞き取れるように窓口を広げていますが、実際マスクが足りないとお聞きしても提供できることができないので、今回のお話は本当にありがたいことです。NPOの方にも、大木先生にも本当に感謝しております。放課後事業所を代表して、事務局からお礼をお伝えさせて頂きます。本当に感謝しております。ありがとうございます。
聖隷浜松病院総合周産期母子医療センター 大木茂先生