札幌市産婦人科医会

NPO法人あおぞら様

このたびは数多くのマスクをお届けいただき誠にありがとうございました。

プロジェクト担当の嶋岡先生から直接ご連絡があり、「札幌市で周産期を頑張っている仲間のためにまだまだ不足しているマスクを届けたい」とのお言葉を頂戴したのが発端でした。その頃の北海道は第2波を乗り切ろうとしているところで、札幌市産婦人科周産期施設のコロナ対策会議内でも防御具の不足が話題に挙がっておりました。そのため札幌市産婦人科医会の西川会長の協力のもと、分娩を取り扱う札幌市内のすべて病院やクリニック(計27施設)に分娩数に応じマスクを分配させていただく運びとなり、過日各施設に届けることができました。代表して私より心から御礼申し上げます。

まだまだ予断ならぬ状況は続きますが、妊婦さんとその家族や医療者の不安を軽減し、医療を通して少しでも多くの方々に安心と笑顔をもたらすことができるよう、今回いただいたマスクを大切に活用して参ります。

最後に...嶋岡さんのあの頃と変わらない情熱を感じ心打たれました。またお会いする日まで。貴法人の益々のご発展を心からお祈り申し上げます。

札幌白石産科婦人科病院 院長
札幌市産婦人科医会 理事
明石祐史

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